テレコムスタッフの人々
菅野 誠ディレクター
- 社歴:
- 2013年入社
- 担当:
- NHK / NHK WORLD「Doki Doki! NHK WORLD-JAPAN」ディレクター
- これまでの担当番組:
- NHK WORLD「J-TECH」BS朝日「いにしへ日和」
BS TBS「峠TOUGE」NHK BS「BS歴史館」NHK総合「城から消えた聖母〜ダ・ヴィンチ「糸巻きの聖母」の数奇な旅〜」他
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わたしの学生時代
「学生時代は、週のうち4日をグラウンドで過ごすほど、サッカーにのめり込んでいました。そのせいもあってか、就活の波には乗り切れず、周囲が“福利厚生がしっかりしたメーカーが希望”や“給料の高い金融がいい”などと条件面だけで仕事を選ぶことに、違和感を抱いていました。そこで、考えたのは「これまで興味を持ち続けてきたことを仕事にしよう」ということ。突き詰めた結果、音楽と映画(映像)なら興味を持ち続けられると思い、今日に至ります。」
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テレコムスタッフを志望した理由
「志望動機は、制作している番組の幅が広いということと、テレコムスタッフなら大阪にいる両親も名前を聞いたことがあるだろうと思ったからです。」
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就職活動の思い出
「会社との相性もあると思ったので、就職活動では、自分という人間性を買ってもらおう考えていました。そのため、あれこも、これもできることをアピールするより、素直に苦手なものは、苦手と物怖じせずに話すように心がけました。」
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入社して驚いたこと
「入社して驚いたことのひとつは、優秀なスタッフが多いことでした。皆、限られた時間の中でテキパキと仕事をこなし、圧倒されたことを覚えています。そうした日々の中、考えたのは、いかに自分を差別化するかということ。人と違う自分の強みは何か?英語を使ったコミュニケーションやWEBでの動画配信など自分のストロング・ポイントに焦点をあてて、行動することを心掛けています。」
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わたしが作りたい番組
「“個人”の物語を通して“世界”が見えてくる。そんなドキュメンタリー番組をつくりたいと思っています。」
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学生へのメッセージ
「会社とそこで働く人との間には、相性の良し悪しがあると思います。自分と相性のいい会社を見つけられるよう、頑張ってください。」
『収録のある1週間』
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月MON
翌日のスタジオ収録に向けてVTRのチェック。
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火TUE
スタジオでレギュラー番組の収録。
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水WED
列車に揺られ、別の番組取材で地方出張。
大学の先生にリサーチ中のテーマについていろいろ教えてもらう。
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木THU
海外のプロデューサーとSkypeで打ち合わせ。
共同製作プロジェクトの進展を確認する。
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金FRI
ナレーションの収録と週明けに行う打ち合わせの資料作成。
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土SAT
海釣りを楽しみ、夜は釣った魚で宴会。
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日SUN
仕事の参考にと、劇場でドキュメンタリー映画鑑賞。