テレコムスタッフの人々
萩原 翔ディレクター
- 社歴:
- 2008年入社
- 担当:
- テレビ朝日「二十歳の挑戦」ディレクター
- これまでの担当番組:
- NHK BSプレミアム「平成万葉集」テレビ朝日「世界の車窓から」「近未来×予測テレビジキル&ハイド」NHKBS「名曲探偵アマデウス」「チャリダー☆」「シリーズ・Jミステリーはここから始まった 第2回これが日本の本格探偵小説だ!〜横溝正史“八つ墓村”」「小野田さんと、雪男を探した男 鈴木紀夫の冒険と死」ディレクター
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わたしの学生時代
「映像系の学科だったので、サークルには入らずアニメーションや映画ばかり作って、時々助監督のアルバイトをしたり。映像技術の勉強、といったことは二の次で、チームで作ることがとにかく楽しかった学生時代でした。」
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テレコムスタッフを志望した理由
「学生時代に作ったアニメが当時この会社で制作していたNHK『デジタル・スタジアム』という番組で放送され、それをきっかけにその存在を知りました。他に受けたのはCM系ばかりで就職活動時には正直なところ、特にここへのこだわりはそれほどなかったんです。最終的にどちらに行こうか迷った時に、この会社の面接で質問された事と自分の答えた事がマッチしており、ということはここが向いているのかもな、、、という位の気持ちでした。」
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就職活動の思い出
「面接を振り返ると、自分が面白いと思っている事をとにかく"熱"を持って伝える事でしょうか。何でも構わない。趣味でも寝る事でも食べる事でも良い。それ自体にオリジナリティは必要なく、面接官に自分が面白いと思ってることを伝えるために、どれだけ前のめりになれるかが大事だと思いました。」
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入社して驚いたこと
「ひとつの番組にこれだけ時間と労力がかかっているのか、と。自分が関わった番組が放送された時は、最初の頃は特に興奮していました。」
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わたしが作りたい番組
「取材先で偶発的に起こる事柄を大事にした、何が起こるか判らない旅番組。
取材している自分もゾクゾクしたい、それに尽きる!」 -
学生へのメッセージ
「就職面接の場において、みなさんは面接される側であると同時に、会社を面接する側でもあります。まぁそれ位のつもりで来てください!
自分の経験上、複数社の面接をしていく内に会社の雰囲気は掴めてきますし、ぶっちゃけその会社が自分に合うかどうかなんてことは、入ってみなければ判りません!あなたの琴線に触れるものが何かテレコムスタッフにあるのであれば、まぁまずは受けてみて下さい。」
『番組作りの第一段階・リサーチ期間の1週間』
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月MON
資料リサーチ
これから担当する九州で行うロケの為の事前調査開始。ネットや図書館で調べもの。
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火TUE
現地電話取材
担当するのは自転車情報番組。資料をもとにねらいをつけた情報を確認したり、もっと良い情報がないかどうかを現地に確認。
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水WED
現地電話取材
引き続き電話取材。現地の自転車ショップや愛好家の方々など、紹介していただいたりして、現地に実際に行く前に集められる情報を集める。
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木THU
ロケハン1日目
ロケーションハンティング、現地下見で九州へ。調べたことが実際にどんな様子か、事前にお約束した方々とお会いしたり。良い内容にする為の大事な取材を精力的に行う。
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金FRI
ロケハン2日目
都内近隣であれば、後から気が付いてもう一度現場に見に行くこともできるが、遠くともなれば後は撮影本番まで来ることは難しい。撮影をするために必要な場所が確保できるか、注意すべきことはあるかなど、取材の合間に実際のロケで必要な条件もこの目でチェック!
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土SAT
ロケハン報告書作成
スタッフたちと内容を議論する為の資料作成。ロケハンで判明した新たな事実や、撮影の難しそうなところを予想
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日SUN
スタッフ打ち合わせ
プロデューサーやスタッフにロケハン報告。現状の課題をスタッフみんなで意見を出し合い、内容を詰めていく。